APIの利用方法
Excel、Google Spreadsheet向けAPI

Excel、Google Spreadsheet向けAPIサービス

ginconnectでは、ExcelとGoogle Spreadsheet向けAPIを用意しています。

  • 金融機関名から金融機関コードを取得するためのAPI
  • 金融機関コードと支店名から支店コードを取得するためのAPI

認証

通常のAPIとは違い、リクエストURLに token というパラメータを付与して、APIキーの値を設定してください。

https://api.ginconnect.jp/v1/sheet/bank?token=<<your_api_key>>

金融機関情報を取得する

URL

https://api.ginconnect.jp/v1/sheet/bank

パラメーター

名前デフォルト必須説明
namestring必須(codeを指定しない場合)検索したい金融機関名を指定します
codestring必須(nameを指定しない場合)検索したい金融機関コードを指定します
tokenstring必須発行したAPIキーを指定します。
fieldstringcode取得したいデータフィールド。 code, name, katakana, hiragana, half_katakana が指定可能

使用例

Excel

=WEBSERVICE("https://api.ginconnect.jp/v1/sheet/bank?token=<<your_api_key>>&name="&ENCODEURL(A2))

Google Spreadsheet

=IMPORTXML("https://api.ginconnect.jp/v1/sheet/bank?token=<<your_api_key>>&name="&ENCODEURL(A2), ".")

金融機関コードを元に支店情報を取得する

https://api.ginconnect.jp/v1/sheet/banks/{code}/branch

パラメーター

名前デフォルト必須説明
namestring必須(codeを指定しない場合)検索したい金融機関名を指定します
codestring必須(nameを指定しない場合)検索したい金融機関コードを指定します
tokenstring必須発行したAPIキーを指定します。
codestring必須金融機関コード
fieldstringcode取得したいデータフィールド。 code, name, katakana, hiragana, half_katakana が指定可能

使用例

Excel

=WEBSERVICE("https://api.ginconnect.jp/v1/sheet/banks/001/branch?token=<<your_api_key>>&name="&ENCODEURL(A2))

Google Spreadsheet

=IMPORTXML("https://api.ginconnect.jp/v1/sheet/banks/001/branch?token=<<your_api_key>>&name="&ENCODEURL(A2), ".")

利用例

利用例

上記のセルE2およびF3には、以下のように関数が設定されています。

E2

IMPORTXML 関数を使って ginconnect から金融機関コードを取得し、TEXT 関数でゼロ埋めをしています。
ginconnectからは 0001 という値が返されますが、スプレッドシートでは先頭のゼロが削除されてしまうため、TEXT 関数を使用しています。

=TEXT(IMPORTXML("https://api.ginconnect.jp/v1/sheet/bank?token=<<your_api_key>>&name="&ENCODEURL(C2), "."), "0000")

F3

IMPORTXML 関数を使ってginconnectから支店コードを取得し、TEXT 関数でゼロ埋めをしています。
支店コードの取得には金融機関コードも必要になりますが、セル E2 を指定することで、ginconnect APIから取得した金融機関コードを利用することができます。

=TEXT(IMPORTXML("https://api.ginconnect.jp/v1/sheet/banks/"&E2&"/branch?token=<<your_api_key>>&name="&ENCODEURL(D2), "."), "000")